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切る事なら何でもお任せください! ハサミで切れる素材でしたらどんなものでもカット・断裁が可能です! 1枚、小ロット、短納期(即納)大歓迎です!フィルム全般、ビニール、オレフィン、紙、PP、 硬質、不織布、ターポリン、布、遮光フィルム、ガラスフィム、省エネフィルムを精密に裁断致します

2011年4月7日木曜日

ビニール業界を含んだ樹脂業界のリスク対策(ビニール裁断業者の雑記)

みなさんおはようございます、
東京江戸川区の裁断専門会社の紅日ビニール工業所の中野です。


 ビニールを含めた樹脂加工業界で、従来と一線を画したリスク対策が必要との認識が高まっているらしい。

想定外の規模の大震災を経験し、企業の持続性やエネルギー消費のあり方などに対する認識が大きく変化していることが背景のようだが、輸入品を含めた原材料調達の多様化や、企業提携を活用した生産拠点の多様化・効率化などがよそうされる。

 これは当社のような国内で頑張っている企業にとっては厳しい時代が来てしまうかもしれない、、、。

 ビニール、樹脂加工品は、医療用品、食品、日用品、建材、工業材料などといった広い分野で使用されているが、今回の震災で、地震や津波の被害を直接受けなかった生産拠点においても、計画停電の影響や原材料となる合成樹脂、添加剤などの入手難、ガソリンなど燃料油の不足といった影響を受け、結果として製品が途切れるケースが続出していたらしい。

 また、今後も関東地域では夏場の電力不足が大きな課題となりそうで、電力を抑えた生産活動や、それによるリスク軽減で生産拠点のシフト・分散化といった課題がでてきそうだ。

 たとえば原材料を輸入したり、調達先を多様化するのも一つの方法みたいだが、製造拠点の多様化や効率生産を可能を実現する企業との提携が必要なのかもしれない。


 企業間の連携が加速すれば、復興に必要な材料・部材の国際競争力が向上し、プロダクトチェーンが強化される。結果として日本の産業復興のスピードそのものを加速させる原動力となるのかもしれないが、中小零細企業などははたして生き残れるのだろうか?


当社も各企業と連携、協力してなんとか生き残らねば!と思っております。

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裁断専門の紅日ビニール工業所
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